時間を守る/あかね麻可
私は時間を守ることは得意な方で通っています。友達・仕事の遅刻はめったにありません。
でも大学へ行くようになって、ワザと遅刻することを覚えてしまいました。
出席日数が足りているからと、たまにサボることもありました。
留年して親に迷惑をかけなければいいという考えで何となく過ごしました。
そしてその考えは別に間違ってないと思っています。
あの時代があるからこそ今の私があると断言できます。
ところどころ悔いがあるとはいえ、これから取り戻せばいいだけです。
ただ卒業しても習い事に限って遅刻するクセが残りました。
単位を取る必要もなく、さらに気楽に通える身分になりました。
「自分でお金を払っているからいいや」と最初の5〜10分を過ぎてから教室に入ることが当たり前になってます。
でも例え遊びの習い事であっても、遅刻をすることで心の隙ができてきます。
そしてその隙は普段の生活態度まで入り込んできました。
朝寝坊できる限りは目が覚めていても起き上がらない。
友達との約束の前に他のことをしようとしても、できずにギリギリに家を飛び出す。
そんな最低限のことしかできないようになっていました。
遊びで人に迷惑がかからないからいいという考えはハッキリ間違いだと気づきました。
自分が決めたことだからこそ時間を守ることが大事なんだと。
でないと自分に迷惑がかかります。
なので習い事に遅刻しないことを目標にしてやり直したいと思います。
そこから何かが変わっていくことを期待して。
投稿者 apollo : 2006年10月02日 23:08
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